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SUDOU(スドウ)は1963年( 昭和38年)創業、半世紀以上の歴史を有する老舗のランドセル工房になります。本拠地は東京都葛飾区。店舗は本社以外に展開していませんが、公式ホームページ上からWEB販売で購入することができます。
手掛けるランドセルの特色は、職人による手仕上げで、本牛革製レギュラーランドセルと馬革製コードバンランドセルが双璧。その上で、もうひとつの大きな柱となっているのが、総牛革製カラーランドセル。近年人気のマロンやキャメル、ピンクやパープルなどはもちろん、ランドセルとしては珍しいホワイトも選べるようになっています。
本牛革製レギュラーランドセル | 55,000円 ※ジェンダーレッドは68,000円 |
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馬革製コードバンランドセル | 77,000円 |
総牛革製カラーランドセル | 63,000円 |
オーダーメイドランドセル | レギュラーランドセル/カラーランドセルをベースに、カスタム内容に応) |
子供と親の意見が合致したものがなかなかなく、本体の色やステッチの色、持ち手やいろいろ好きにカスタムできるスドウにしました。(買う前にスドウのランドセルを5年間使っている方のを参考に見せていただいました。)うちは学校も近く、子供も大柄だったため、ランドセルの重さはあまり重視しませんでした。男の子なのですぐに痛むと思ったのですが、2年半使っていて、まだまだ型も皮も充分綺麗な状態です。
引用元:ランドセル教室(https://randoseru-kyousitsu.com/sudou/)
葛飾区奥戸にある工房、スドウさんのランドセルが届きました!セミオーダーで色を指定できたので、本体はチャコールグレー、背当ては黒、中地は黄色にしました。
引用元:【快適ランドセル】人気のおすすめブランドランキング@2022年度(https://randoseru.information.jp/sudou/)
昨日両親からのプレゼントで娘にランドセルが届きました。私達親も娘もとても気に入っております。色も革もとてもすてきでした。そして何より今時のランドセルの軽さに驚いています。いろいろな方に聞くと「ランドセルは革がいい」と言われていたので、クラリーノはやめようと決めてはいたものの、私達の時代のランドセルと言えば「重い」というイメージしかなく正直不安はありました。スドウさんのランドセルは本当にすごいです!!
引用元:SUDOU公式ホームページ(https://randoseru.tokyo/faq/customers.html)
近年のランドセルは軽量性を追求するためにクラリーノなどの合成皮革を用いる例が多く見られますが、SUDOU(スドウ)のランドセルは本牛革製および馬革製を大きなこだわりとしています。もちろん最新技術で軽さとの両立も考慮されており、革ならではの質感を評価する声も多く見られます。
前述しました通り、SUDOU(スドウ)では総牛革製カラーランドセルを豊富にラインアップしています。ブルー、グリーン、ピンク、パープルなどはもとより、イエローやオレンジ、さらにはランドセルではなかなか珍しいホワイトもラインアップされています。その上で、 このカラーランドセルまたはレギュラーランドセルをベースに、背当てやバンド裏、カブセの裏、内装、背裏などに差し色を施すといったオーダーメイドも自在に注文できます。
SUDOU(スドウ)では日本かばん協会ランドセル工業会の会員となっており、品質保証の証である同協会の指定ラベルが付属。保証も6年間付帯しており、修理が必要となった場合も短期間で対応可能としています。またSUDOU(スドウ)では型崩れ防止のための試行錯誤を繰り返し、従来の厚い樹脂やハガネ板に代わり、ポリカーボネイトを芯材に用いる方法を採用。軽さと型崩れ防止を両立させていると訴求されています。
SUDOU(スドウ)のランドセルの大きな特徴のひとつが、脊髄をしっかりと保護するための背裏加工。T字型に裁断された革にソフトウレタンを包み込み、背骨を優しくガードするという構造になっています。長年に渡る試行錯誤を繰り返し、硬質ウレタンと軟質ウレタンのW構造に行き着いたというエピソードが紹介されています。
本社住所 | 東京都葛飾区奥戸2-11-15 |
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店舗展開エリア | 東京 |
各店舗の営業時間 | 9:00〜18:00 |
展示会情報 | 要問い合わせ |
故意・原因不明の破損であっても、無償修理・交換に対応しているランドセルメーカーを比較しました(2020年12月調査時点)。各社のこだわりはもちろん、軽さや価格についてもチェックしておきましょう。