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atara(アタラ)は2018年に発売開始となった、比較的新しいランドセルのブランドになります。この業界はそれこそ創業50年や100年という老舗も珍しくありませんので、言わば新参者という感じですが、独自の個性によって好評を博しています。
ポイントとなっているのは、イタリア製レザーを用いているのに軽いという点、ならびにマット調で落ち着きがありながら独特の個性を放っている色づかい。その上で価格面もリーズナブルに抑えられているということで、一躍注目を集めています。
あさそら | 59,800円(税込) |
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さくら | 59,800円(税込) |
このは | 59,800円(税込) |
いずみ | 59,800円(税込) |
きのみ | 59,800円(税込) |
きいちご | 59,800円(税込) |
ほしぞら | 59,800円(税込) |
こかげ | 59,800円(税込) |
<2年前、長男のランドセル、今年は長女のランドセルを購入しました! 色合いが可愛いなあと気になり、仕切りなしがどうなのか迷ったのですが、使ってみて大正解でした! 教科書、体操服、歯ブラシコップなど、なんでも入れてほぼ手ぶらで通っています 入れすぎると寝かしたままだと少し締まりにくいですが、起こして閉めるととても締まりやすいくなります。 軽いしおすすめです!
引用元:ランドセル教室(https://randoseru-kyousitsu.com/atara/)
キシルから新しくランドセルを扱うことがわかり、その最初のモデルを購入しました。少し不安もありましたが、こちらにして大正解でした。子供も色にひとめぼれ、中までかわいいデザインで、もちろん誰とも被っていません。皮もきちんとなじみ、子供の使用感としては、背中にあたるパッドが柔らかくて痛くないと言っていました。
引用元:ランドセル教室(https://randoseru-kyousitsu.com/atara/)
実物を手にしてみると、アタラのランドセルは外装・内装共におしゃれなユニセックスデザインなので、女の子がほしぞら(黒)を選択するのもアリかと思います!イタリア製(こういうのに弱い)牛革なのに1250gと人工皮革並みに軽い。値段も6万弱と人工皮革モデル並みに安い。
引用元:ランドセルの通知表(https://www.randoseru-report.com/atara/)
atara(アタラ)は静岡県浜松市を本拠地とし、子供向けの学習机や保育園・幼稚園向けの建具などを手掛けている株式会社キシルが、新たに立ち上げたブランドになります。実はキシルでは元々、直売店舗にて、老舗として知られる土屋鞄のランドセルを展示していました。その縁あって、土屋鞄による技術指導を受け、atara(アタラ)を立ち上げたとのこと。なお、製造は日本人の鞄職人が始めたベトナムの工場で行われているとのこと。海外ブランドのOEM商品なども生産しており、信頼性は高いとされています。
atara(アタラ)のランドセルの大きな特徴であり強みでもあるのが、印象的な色づかいです。それぞれの名称にもこだわっており、例えば赤は「きいちご」、黒は「ほしぞら」、青は「いずみ」といった具合に、子どもの情操教育にもつながる風流さを醸し出しています。全体的にマット調の落ち着いた色合いでありながら、個性的かつ飽きがこないように配慮されたラインアップとしているそうです。
もうひとつatara(アタラ)のランドセルの注目ポイントとなっているのが、イタリア製の牛革を用いていながら軽さを実現しているという点。それこそ口コミ評判では、実物を手にとってみて、クラリーノ製かと勘違いしたという声も見られました。その上で、価格面では全色59,800円(税込)を実現。形状的には1種類でオーダーメイドなども非対応ですが、その分、コスパを重視していると見受けられます。
近年のランドセルではもはや定番となっている「立ち上がり、動く背カン」はもちろん装備。お子さんの体格や体形に合わせて背カンが動き、背中とランドセルをフィットさせ体への負担を軽減しています。加えてアタラのランドセルは肩ベルトにS字形状のものを採用。より背負いやすくなっており、もちろん成長に合わせて調整可能となっています。
本社住所 | 静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21 |
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店舗展開エリア | 東京 横浜 浜松 名古屋 |
各店舗の営業時間 | 11:00~19:00(17:00までの短縮営業の場合あり) |
展示会情報 | 公式ホームページ上で告知 |
故意・原因不明の破損であっても、無償修理・交換に対応しているランドセルメーカーを比較しました(2020年12月調査時点)。各社のこだわりはもちろん、軽さや価格についてもチェックしておきましょう。