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小学生以上のお子さんを持つパパ・ママが、ランドセルメーカーのカタログをチェック!
参考になったカタログの内容だけではなく、ラン活の思い出についてもお話を伺いました。先輩パパ・ママのリアルなラン活事情をもっと知りたい!という方は、こちらでも座談会内容を紹介していますよ。
今回のランドセルカタログ
座談会に参加したパパ・ママ
カトウさん:18歳の女の子と16歳・11歳の男の子のパパ
ムライさん:21歳・18歳の女の子のママ
マエダさん:現役小学5年生の女の子のパパ
そもそもの質問になってしまうのですが、ランドセルを購入する前にカタログって請求されましたか?
全員:(声をそろえて)請求してないですね。
カトウさん:時代のせいかもしれませんが…。カタログを請求するという選択肢はありませんでした。実際にランドセルを見て、触って、子どもに背負わせたかったので、店舗まで足を運びましたね。
ムライさん:店舗に足を運ぶのは、子どもがこれから小学生になっていくことを親子で実感するための大切なイベントなので欠かせません。購入前にカタログは請求しなかったけど、イトーヨーカドーとか、複合施設のランドセル売り場に行って、そこにおいてあるカタログ?チラシ?はもらった記憶が。例えば、カタログの中に何が入っているのかが事前にわかったら請求しやすいかもしれないですね。
マエダさん:あとは、特定のランドセルメーカーを決めていたわけではなかったので、カタログを請求するにしてもメーカーを選べませんでした。ラン活初期だと、まだメーカーを絞り切れていないパパ・ママの方が多いんじゃないかな。
ムライさん:土屋鞄のランドセルを買う人は、最初から土屋鞄狙いだったりしますよね。
マエダさん:土屋鞄はたしかに!娘がインターナショナルの幼稚園に通っていたのですが、芸能人のお子さんも通っていて、土屋鞄のランドセルを選ぶ家庭が多かったような気がします。うちも土屋鞄のランドセルを選んでもらえるよう、頑張って子どもに勧めたんですけど、全く響きませんでした(笑)。
カトウさん:それでマエダさんのお子さんは、土屋鞄よりも紫色のランドセルを選んだのですね(笑)。(※詳細はランドセル座談会の様子をご確認ください)
マエダさん:はい(笑)。子どもが色でランドセルを選んでしまうと、もう覆せないですよね。
話題に出ている土屋鞄ですが、今回、カタログを用意させていただきました!見やすさや受ける印象としてはいかがでしょうか?
マエダさん:「イタリアの革」とか…ええやん…ってなる。親としてはかなり訴求されるカタログですね。子どもにとっては、革の種類とか職人の技とかあまり響かないですよね。
ムライさん:土屋鞄のカタログは、ターゲットを大人に絞り込んでいるような気がします。文字の少なさ、写真の撮り方が上品。
カトウさん:かっこいいですけど、やっぱりカタログではなくて店舗に見に行かないと、購入決定はできないですね。カタログは店舗へ足を運ぶきっかけの一つなのかもしれません。
ムライさん:カタログ云々より、土屋鞄のランドセルはお高いのでそこがネック。購入者を選びますよね。
土屋鞄とはまた雰囲気が異なる、池田屋のカタログはいかがでしょうか?
カトウさん:池田屋のカタログに入っているランドセルシリーズ一覧は、子どもが見て楽しんでランドセルを選べるコンテンツですね。ランドセル型の冊子とか、子どもは欲しがると思いますよ。
ムライさん:絵本までついてるー!親子で楽しめるカタログって感じです。ちょっと中身を読んでいたのですが、池田屋のランドセルってパーツをカスタマイズしてつけられるんですね。ランドセルに自分らしさをプラスできるって、女の子は嬉しいんじゃないかしら。
マエダさん:確かにそうですね。もし飽きたらすぐ外せばいいですし。
ムライさん:最近のランドセルはカラーバリエーションが豊富なので、デザイン性が高くなくても個性は出しやすくなったと思うのですが、私たちの時代ってランドセルは赤か黒でしたよね。小学生の時に、みんなと同じランドセルが嫌でコンパスでランドセルにひまわりを書いたんです。あとで後悔しましたけど。池田屋のような別売りパーツがあれば、自分らしさを出せていいですよね。
カトウさん:コンパスでひまわりって…(笑)。一点気になったのは、池田屋のカタログは情報量がとにかく多いことです。魅力は伝わってくるのですが、内容が一部しか頭に入ってこないので、もう少し情報を整理できると良いのかなと読んでいて思いました。情報が多い分だけ強みも多いってことなんでしょうね。
今後、ラン活をされる方がカタログを請求するとしたら、どのタイミングが良いでしょうか?
カトウさん:ある程度、メーカーが絞れている人は店舗へ足を運ぶ前に請求すると良いかもしれませんね。事前にカタログを読んでからランドセルを見るのとそうでないのでは、気づけることが変わりそうです。
ムライさん:あとは、親が気に入ってほしいと思っているランドセルとは別のランドセルを子どもが選びそうになったとき、カタログにそのランドセルのシリーズ一覧とか色一覧が入っていると、「どんなランドセルにしようか?」なんて言って、一緒にカタログを見ながら徐々に親が望む方向へ誘導できそう(笑)。
マエダさん:せっかくカタログ請求するなら、子どもと一緒に未来を想像しながら楽しめるカタログが良いですね。
Ransel編集チームのまとめ
ランドセルは子どもにとって一生に一度のプレゼント。安い買い物ではないですし、できれば6年間使ってほしい。そうすると、(1)ある程度メーカーを絞る(2)カタログを請求する(3)店舗へ足を運ぶというラン活が理想的かもしれません。カタログ請求は基本的に無料なので、この機会にぜひ気になるメーカーのカタログを請求してみてはいかがでしょうか。
本社住所 | 静岡県静岡市葵区呉服町1-30 札の辻クロス 103 |
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店舗展開エリア | 銀座・横浜市みなとみらい・清水・静岡市・浜松市・梅田・博多 |
各店舗の営業時間 | 銀座店 11:00~21:00(定休日:休館日、1/1) 横浜みなとみらい店 10:00~19:00(定休日:休館日、12/31、1/1) 清水店 10:00~19:00(定休日:水曜、12/31、1/1) 静岡店 10:00~19:00(定休日:12/31、1/1) 浜松店 10:00~19:00(定休日:12/31、1/1) 梅田店 10:00~19:00(定休日:12/31、1/1) 博多店 10:00~19:00 ※期間限定店舗(2021年2月1日~2021年8月31日) ※全店舗土日祝日は来店予約が必要です |
展示会情報 | 2022年度展示会は全日程事前予約制にて開催。開催スケジュール・開催地については公式サイトをご確認ください。 |
本社住所 | 富山県富山市北新町1-2-25 |
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店舗展開エリア | 東京・八重洲・代官山・池袋・大宮・横浜・梅田 名古屋・富山・福岡・宮崎・大分 |
各店舗の営業時間 | ・東京・八重洲ショールーム/10:00~18:00 ・代官山ショールーム/10:00~18:00 ・池袋ショールーム/10:00~18:00 ・大宮ショールーム/10:00~18:00 |
展示会情報 | 2020年は6月~8月にかけて、全国で出張店舗を開催。 |
故意・原因不明の破損であっても、無償修理・交換に対応しているランドセルメーカーを比較しました(2020年12月調査時点)。各社のこだわりはもちろん、軽さや価格についてもチェックしておきましょう。