「ラン活」家族会議!ランドセルを家族で比較しました。
【保存版】大手ランドセルメーカーを徹底比較|ランド一家のラン活会議 » ランドセルの基礎情報 » ランドセルのお手入れ方法

ランドセルのお手入れ方法

ランドセルの基本の手入れ

ランドセルにはさまざまな素材が使われていますが、まずどの素材でも共通するお手入れについてご紹介します。

毎日使用するランドセルは、実は外側よりも内側や背中部分の方が汚れやすい傾向があります。内側の汚れには気付きにくいので、子どもと一緒にチェックすると良いですね。

内側の汚れ対策

毎日色々なものを入れて通学するランドセルの内側は意外と汚れています。

ランドセルの隅に溜まった汚れ

プリントの切れ端や消しゴムのカス、鉛筆の芯、砂などがランドセルの隅に溜まっていることが多くあります。このような時はブラシや掃除機が便利。

ランドセルの中身を全て出してから隅に溜まった汚れをブラシでかき出したり、掃除機の先端に細いノズルをつけて吸い込むとスッキリ。それでも汚れが目立つ時には、固く絞った布で拭いてから陰干ししましょう。

文房具による汚れ

内側に鉛筆の汚れがついている場合も多いです。この場合は消しゴムでこするときれいになります。水性ペンの場合は水拭きか薄めた中性洗剤を使用します。

しかし文房具の汚れのうち、油性ペンや墨汁、絵の具の汚れは家庭で落とすことが難しいため、クリーニング店への相談をおすすめします。

食べ物による汚れ

食べ物でランドセルの内側が汚れることもありますが、中性洗剤を使って落とすのが基本。柔らかい布に薄めた中性洗剤を染み込ませて、ランドセルの内側を優しく拭くと、食べ物のシミや匂いが取れます。ゴシゴシこすってしまうとランドセルの素材を傷つけてしまうので注意が必要です。

背中部分の汚れ対策

ランドセルと接している背中は、非常に汗をかきやすく汚れやすい部分。特に夏場は汗をかきやすいので、汗をかいたら乾いた布でふき取ることがおすすめです。

汗染みなどの汚れがひどい場合は、固く絞った布で水拭きをして陰干しをしておいてください。薄めた中性洗剤などで拭き取るのも効果的です。

お手入れの注意点

お手入れは週1回程度に

雨で濡れた場合には拭き取ることが必要ですが、そうでなければ毎日お手入れする必要はありません。やりすぎはランドセルを痛めてしまう原因になるので注意が必要です。

ランドセルカバーをつけっぱなしにしない

ランドセルを保護するためにカバーをつけている子もいますが、つけっぱなしにしておくと内側に湿気がこもる原因となり、カビが生える原因となるため帰宅後にはカバーを外す習慣をつけておいてください。

また、つけっぱなしにしておくと、カバーがランドセルに張り付いて取れなくなったり、色が移ってしまう可能性もあります。

ドライヤーや直射日光はご法度!

ランドセルが濡れてしまった、乾燥させたいと言った理由でドライヤーを使ったり、直射日光が当たる場所に干したりするのはどの素材でもNG。どの素材も熱には弱いという特徴がありますので、乾かす時は陰干しが基本です。

素材別のお手入れ方法

続いて、ランドセルの素材別のお手入れ方法をご紹介します。ここでは「牛革」「コードバン」「クラリーノ」の3種類の素材別に説明します。

牛革のランドセルの場合

牛革で作られたランドセルはデリケート。放っておくといずれ固くなってひび割れたりするために定期的なお手入れが必要です。

ひび割れ、傷の予防のために汚れやほこりを拭き取る

牛革のランドセルの場合は、お手入れしないと革が乾燥して固くなり、傷つきやすくなってしまうために、汚れやほこりが付いていたら乾いた布で軽く拭いてあげましょう。

雨で濡れてしまったらすぐに優しく拭き取る

防水加工していない牛革は雨に非常に弱いという特性を持っているため、放置するとすぐに濡れた部分が固くなってしまいます。そのため、雨の日にランドセルが濡れてしまった場合には乾いた布で水分を吸い取るようにしながら拭き取りましょう。

固くなってしまっている場合には革用クリームを使ってケア

固くなっている部分があったり、乾燥している部分がある場合には、革用のクリームを用いてケアしてあげましょう。特殊な加工がされていない場合は市販の革用クリームでも大丈夫。ただし、使いすぎは皮を傷める原因になりますので、月1回程度の使用に留めておいてください。

コードバンのランドセルの場合

コードバンとは、馬のお尻の革。このランドセルは、しっかりと加工されており耐久性も高いので、お手入れに神経質になる必要はありません。 とはいえ、お手入れの方法は知っておいて損はありません。コードバンのランドセルを使う上で注意したいのは下記の点となります。

お手入れにはコードバン専用クリームを使う

コードバンのランドセルの場合、お手入れをする際に革用のクリームを使うと逆に革を痛めてしまう原因になりますので注意が必要です。コードバンのランドセルは、しっかりと加工されているものが多いので基本的にはお手入れは必要がないのですが、どうしてもクリームを使ったお手入れをしたい場合には、「コードバン用」と明記されているものを使ってください。

雨に濡れてしまった場合は優しく拭き取る

コードバンのランドセルの場合は、水濡れに比較的強く撥水加工されているものが多い傾向にあります。そのためあまり神経質になる必要はありませんが、やはり濡れてしまった場合は優しく水滴を拭ってあげてください。

乾燥させる時にはドライヤーは使用せず、風通しの良い場所に陰干しすると良いでしょう。

汚れがついた場合は、コードバン専用クリーナーで落とす

コードバンのランドセルに汚れがついてしまった場合は、専用のクリーナーを使いましょう。汚れがしみ込んでしまうと落としにくいため、汚れを見つけたら早めにきれいにしてあげてください。

クラリーノのランドセルの場合

人工皮革であるクラリーノには、耐久性をアップさせたものや手触りを牛革に近づけたものなどさまざまな種類があります。そんなクラリーノのランドセルのお手入れ方法をご紹介していきます。

雨に濡れた場合は優しく拭き取る

クラリーノは、撥水加工されている場合が多く、雨にも強いという特徴があります。そのため雨などで濡れてしまった場合にもあまり神経質になる必要はなく、乾いた柔らかい布で優しく拭き取ってください。

革用クリームはひび割れの原因に

クラリーノのランドセルは、クリームなどでのお手入れは必要ありません。逆に人工皮革がダメージを受けてしまいひび割れにつながってしまうため、使用は控えましょう。

物理的なダメージを防ぐには、ランドセルカバーが効果的

革製のランドセルと比較して、クラリーノのランドセルはお手入れがしやすいものの、傷や破れなどには弱いという特徴もあります。そのため、傷をなるべく防ぐためにランドセル用のカバーをつけるのが効果的と言えるでしょう。また、お手入れを行う時にも強い力でこすらないように注意してくださいね。

ランドセルカバーは必要?

ランドセルを傷から守ってくれるカバーですが、必要かどうかは意見が分かれるところ。実際に小学生が歩いているところを見ても、カバーをつけている子、つけていない子と分かれていることが多いのが現状です。

1年生は黄色のカバーをつける地域もある

小学校に入学すると、安全のために黄色いランドセルカバーを配布されることも多いですよね。しかし、そのカバーを使うかどうかは地域によって差があり、下記のようなパターンがあるようです。

黄色いカバーは配られるものの、つけるかどうかは家庭の判断に任せるという地域もあるようです。

透明なカバーや、別で購入したカバーをつけている例も

中には「黄色いカバーはつけていないけれど、自分で購入したものを使っている」という声もあります。可愛らしいカバーを購入した、ランドセルを傷つけたくない、といった理由が多いようです。

また、中には「せっかく刺繍などにこだわって買ったので、透明なカバーを使っている」という家庭もあるようです。近年のランドセルは非常にデザインもバラエティ豊かになってきていますので、せっかくのお気に入りを隠さずに使うためには透明カバーは有効な方法と言えるでしょう。

必要があれば、後から購入してもOK

カバーの装着が規則で決まっていないのであれば無理にカバーをつける必要はありませんが、もし必要と感じるのであれば後から購入するという方法もあります。カバーを装着することでいつものランドセルに変化を持たせられるので、きっと子どもも喜ぶはず。ただし、購入する際にはサイズには気をつけてくださいね。

お手入れの方法はあらかじめ確認が必要

お手入れの仕方や修理に関しては、ランドセルを購入する時によく確認しておくことが大切です。また、各メーカーで専用のケアグッズを販売している場合もありますので、大切なランドセルを長くきれいに使うためにもしっかりとチェックしておきましょう。

ランドセルを家族で比較!ランド一家の「ラン活」家族会議を見る
ランドセルを家族で比較!ランド一家の「ラン活」家族会議を見る